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Focke Wulf FW190D-9―5

100504 01
Xデーに間に合うかどうか分からないFW190D-9。
勢いで手を付けたのだが、やはり一筋縄ではいかないようだ。
チョイスを間違ったか?という不安に苛まされながらも、
手を動かし続けるしか無いと自分に言い聞かせる。
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プラロッドで作った増設タンクは赤味を混ぜたイエローで艶消し塗装する。
実機写真や作例で調べると、黄色塗装、オレンジで塗装または艶消しの黒と定まった色は確認できない。
同じハセガワの1/32の作例が目についたので、それを参考にする。
この増設タンクは燃料を入れるときとパワーブースター用の水メタノール液を入れる場合とがあった。
燃料注入口は胴体左側の点検パネル左上にある。
付随している圧搾空気ボンベは例外なく黒系の塗装のようなので、躊躇なくセミグロスブラックで塗装。
固定用ベルトはいずれもシルバーとした。
胴体下部中央にあるループアンテナの引き込み線は銅線を利用する。約0.3㎜。
マスターコンパスは自作だが、形がいまいち。中央の玉は極小ベアリング球を利用した。
他、酸素ボトル用チューブや昇降舵・方向舵操作ロッドなどを取り付ける。
後方には酸素ボトルがあるのだが、胴体中央点検パネルより辛うじて見えるのは
マスターコンパスの一部までと仮組みの際に確認したのでオミットした。
尾部右側は補強用(?)プレートと方向舵操作ロッドのみとした。
実機については尾翼は鉄製だが、Dシリーズ以後のTa152になってくると
一部の機体が木製になってくる。戦況悪化に伴う物資節約のためで、新鋭戦闘機がベニヤ板の利用という
物悲しい現実的状況を思うと悲壮感さえ感じさせ、考えさせるものがある。
内部塗装は、資料写真・作例共に、これまた多種多様とあり思案のしどころとなったが
コクピット内部をRLM66、その他の内部はRLM02と決めた。
エナメルのブラックで軽くスミ入れした後、ミグのピグメントでウェザリングのグラデーションを入れる。

100504 04100504 05
100504 06  無線システムはFuG16ZY送受信機と
  FuG25aIFFトランスポンダー、変圧器、
  ホーミングコンバーターから成る。
  FuG16ZY送受信機はレジンパーツであったが
  他は自作した。
  ほぐしたAVコードの銅線をまずは長めにカットし
  瞬着で固定してから、それなりに配線する。
  コードの色は実際は殆どが黒だが、
模型的な配色ポイントの表現として黄色のコードも混ぜた。太さは2種。
流れを形作るためにカットしてピンセットでコードを移動させる。
コクピット内のサイドコンソールに続くラインはコクピットのユニットに合わせてカット。
手前のやや太い線は床板下にある後部燃料タンク(292ℓ)の注入パイプ。
タンク自体はまったく見えなくなるので迷わずオミットだが、このパイプは目立つところだ。
注入口は無線点検パネルの右下(胴体右側)にある。
FuG16ZY送受信機の塗装はスコードロンの雑誌に詳しく出ていたのでそれを参考に
若干派手目に塗装した。
変圧器にはジャンクのコーションデータデカールを貼りそれらしくしてみた。

100504 07  胴体各パネルを外した状態なので
  形になったところで塗装というわけにはいかない。
  吹き込まれた塗料のレタッチをする術がない。
  内部工作とともに、ある程度の外部の塗装を
  済ませておく必用がある。
  晩年ドイツ機恒例のRLM75(グレイバイオレッド)・
  RLM76(ライトブルー)・RLM83(ダークグリーン)
  の三色迷彩。
塗り分け、モットリングともにクレオスラッカー ビン生のフリーハンドとした。

100504 08  左右胴体接着。
  きれいに収まり、なんのストレスもなく
  胴体を合わせることができ、内心ホッとする。





100504 09  尾部。
  尾輪昇降ユニットは自作した。
  フォークとドラグヨークはキットのまま。
  脚支柱は0.5のプラロッド。 
  内部で太さが変わるのだが、
  ここもまったく見えなくなるのでオミット。
  布製の防塵カフスも省略した。
  微かに見えるロッドは
コクピットのフットペダルから続く方向舵操作ロッド。

100504 13  先日までに作っておいた
  コクピット内部のユニットを接着。
  無線部の床板と擂り合わせながら
  余分をカットする。




100504 14  両サイドコンソール内のコード類に
  合わせながら、カットし付けてみる。
  この時点では、機銃ユニットに
  干渉され、コクピット自体が 
  上下に微動するので接着はしない。
  方向舵操作ロッドも機銃ユニットと
  主翼接着後とした。


100504 15  見える範囲でのパネルのエッジは
  なるべく薄く削ったので
  微妙に主翼付け根等が歪んでしまった。
  接着後にヘンなアールが現れないことを
  願うしかない。




100504 12  この後、機銃ユニットを
  接着する予定。
  合わせ目はすんなりと行きそうだ。
  このアイリスのディティールアップパーツ、
  付属のインストどおりには
  組まないほうがいい。
  インストどおり、主翼にこの機銃ユニットを
  組み込んでいたら、厄介なことになっていただろう。
コクピットのパーツと機銃ユニットとの幅(遊び)が曖昧で、主翼側と胴体側を合わせる段階で
絶対に組めないと判るからだ。

100504 16  エンジン部を置いてみる。
  完成を予想させる程度の上がりになり、
  モチベーションを高揚させる効果が 
  あると思ったが、
  茨の道はまだまだ続くと痛感した。




はいっ!ちゅーワケで、今回は真面目くさった文体にしてみますた(笑)
こんなもん書くぐらいだったら、早く作れよ!と言われそーですな。
ううう、なるべく自室に入りたくない気が……(笑)

昨日は久し振りに、BMディティールアップの魔術師JW氏
当作左亭に来店されました。
時間はあっー!という間に過ぎ、お帰りになる頃は二枚羽の制作欲がフツフツと……

JWさん楽しい複葉機談議、ありがとうございました。
D-9の後はやっぱりAlbatros W4の全面木目水上機バージョンに決めますた。
リハを兼ねて(爆)
……レジンも残ってるし……

本日もお付き合い、ありがとうございました。

コメント

こりゃもう、どこまでいくんかいなって感じですな。
最後の画像なんかはこれホントに72?? と思ってしまいますよ。
もういったい何人の小人さん使ってるんだか(笑)

私も尻に火がボーボーですが、
お互い頑張ってまいりましょう!
by: yaszo * 2010/05/05 10:19 * URL [ 編集] | UP↑
yaszo殿
こんにちは。
いや~、チマチマとやってるんすけど
一向に進まないという……
どっかを接着すると、どっかが取れるみたいな(笑)
配線コードも何本取れて無くなったことか……

そーそー、来週末ですな~
もう、どうしよ?!って感じです。
明鏡止水の心をもって臨むしかないですな(爆)
by: 作左 * 2010/05/05 14:05 * URL [ 編集] | UP↑

今日の文面、最初面くらいました。いつもと違うーv-12
お尻火が付いていっちゃったかと思いました。ここまできたからにゃー完成させにゃならんでしょ。当日は忘れずに拡大鏡持っていきまする。
by: マルボロマン * 2010/05/05 19:52 * URL [ 編集] | UP↑

こんばんは。
昨日はお邪魔しました。
またいつもながらご馳走様でした!

これは昨日拝見したD9ですね・・・・・。
ほんと凄すぎでしたよ、ボーボー(笑)
拡大鏡使っても精神的に無理だすよ・・・・。

W4いきますか~?今日箱開けて見てましたよ(笑)
じゃあ自分は何にしようかな~。
マルヨン 塗りますた。
かなりカッコいいです。

でも次は複葉機かな~。
あの人のパワーもらって(笑)
by: JW * 2010/05/05 22:09 * URL [ 編集] | UP↑

すごいことになってますな~。
どういう風にまとまっていくのか、興味津々です。

私はなんとか 1/144 の零戦が完成しました。
今回は殆どストレートに作りましたけど、これを見てると刺激されますね~~~!!!
静岡が終わったら、いろいろとイジクリ倒したいなぁ。(笑)
by: COLT-T * 2010/05/05 23:03 * URL [ 編集] | UP↑

塗りながら組み上げるんですね(絶句)
確かに説明を聞くと組んでから塗るは無理ですねぇ・・・

モットリングフリーハンド!、現物合わせで具のカット!
!!!マーク付きまくりですわ。

段取り命ですな・・・
料理上手なわけが解りました。
by: シロイルカ * 2010/05/06 23:56 * URL [ 編集] | UP↑

これ72なんですよね???裸眼モデリングのワタシには無理ー!もう神の領域です。ちなみにこれはSHSでは見ることができますよね(笑)でも、調理中のままでもOKのような気がしますが・・・
by: 腹ペコ * 2010/05/07 08:42 * URL [ 編集] | UP↑
マルボロマン殿
こんにちは。
ケツに火が付いたどころではありませぬ~~! ううう
まさに、ヤケクソとはこのことですな(笑)

って、やっぱSHSには無理っぽいでんな~(笑)
気持的にも、持って行きたいのはヤマヤマなんですが、
いろいろ細かいところを修整しているのですが、
だんだんとオオゴトに……(爆)
ま、頑張ってみます
ううう

by: 作左 * 2010/05/07 09:00 * URL [ 編集] | UP↑

凄い!凄すぎる!
これは静岡で見たいです・・・と催促してみるテスツ(笑)
by: ヒロシ * 2010/05/07 09:05 * URL [ 編集] | UP↑
JW殿
こんにちは。
先日はどもっす~
お土産もたんまりと……すんませんどす。

D-9はちょいとしたミスとアクシデントがあり
いろいろと小難しいことに……(笑)

W4、気持ちを改めて作り倒してやろーかと……
そーそー、だから気分的にも
すでに第一次大戦の大空だす~
はぁ~、作りてぇ~  
やっぱり張り線魔境の魑魅魍魎には勝てませぬ!

by: 作左 * 2010/05/07 09:08 * URL [ 編集] | UP↑
COLT-T殿
こんにちは。
なんか、まとまりようもなくなっておりまする(笑)
こっちを工作すれば、あっちがポロリみたいな(爆)
おんなじところを何度もやり直し、
瞬着の塊りがそこらじゅうに……
こんなことはやるもんじゃおまへんな~
…と言ってもはじまらないので、
今日もこれから工作だす(笑)

零戦の完成、おめでとうございます。
SHS
で拝見するのが楽しみでございます!


by: 作左 * 2010/05/07 09:15 * URL [ 編集] | UP↑
シロイルカ殿
こんにちは。
雰囲気で行き当たりばったりでございますよー
で、段取りが悪すぎて
今コクピットをとっぱずして、床板を削り直し
位置を変えておりまする~。
……計器パネルは取れるわ、フッドペダルは消えるわ
シートベルトやり直しだわ、コード類ポロポロだわで
机上はお祭り騒ぎさ!(笑)

あ、料理は一応ちゃんとやってます。
お近くに来たら「作左亭」へ是非~(^^)
by: 作左 * 2010/05/07 09:22 * URL [ 編集] | UP↑
腹ペコ殿
こんにちは。
え~、一応72でございます。
なんの因果か、蜜柑山も72っきゃないので(笑)
32ぐらいだったら、もちょっと楽だったかもね。

ううう、何気ないプレッシャーをありがとさんでごんすー
作左亭オーナーシェフとして、調理中のままというのは……
ま、いっか~~(爆)
うん、その手があったな……
それとも、墜落したディオラマっちゅーのも……(笑)

by: 作左 * 2010/05/07 09:33 * URL [ 編集] | UP↑
ヒロシ殿
こんにちは。
リアルタイムでリンクしてたみたいですな(笑)

またまた、さりげなく優しい
プレッシャーをありがとーございます。
ううう、やはり身体に鞭打って頑張らなければ
なりまへんな~
……って、気持ち良くなったらどーしよ!
と、無駄な心配も一応してみます(笑)

さてと、今から4時間ばかりの
阿鼻叫喚地獄絵図に突入しようかと……(爆)


by: 作左 * 2010/05/07 09:39 * URL [ 編集] | UP↑

このペラペラになった胴体が良く歪まずに合わさったものです 内臓物の細かさと質感がなんともいえません
パネルの内側の造形もかたちになるのでしょう
製作過程が見られるのは幸せです。
by: あきみず * 2010/05/07 14:12 * URL [ 編集] | UP↑
あきみず殿
こんにちは。
この開口部分のエッジが曲者でして……
強度を保つためにキットって意外に
肉厚に出来てまする~
そのまんまだとやはり厚さが気になり、
製作欲も半減でせうな~
ちゅーことで、思い切り薄々攻撃を敢行!
そのお陰でそこらじゅうがパキパキと……(爆)

もちろん、ブログにはいいとこしかアップしてないので(笑)、
実際はこの製作過程の他に、
修復過程も同じくらいありまする~~(笑)
by: 作左 * 2010/05/08 11:27 * URL [ 編集] | UP↑

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