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THELONIOUS MONK solo monk

090930 thelonious monk 03
ジャズピアニストにセロニアス・モンクという、魅力的な音を出す巨匠がいる。
彼のソロ モンクというアルバム。
なんともチャーミングなメロディばかりだ。
雨降る秋の夜長は、こんな音にどっぷりと浸かりたい。

090930 thelonious monk 04
彼のピアノの音は独特の不協和音の連続で、間の取り方、鍵盤にひっかかりながら弾く左手(笑)、
けしてこれみよがしの早弾きはしない。
あくまでも、自分のペースで自分の音を追及していくスタイルだ。
著名なジャズピアノ奏者・コンポーザーとなったあとも、彼はテクニックのないピアニストだと
言われ続けたが、それはとんでもない間違い。
彼は生粋のNYっ子で、子供の頃から(10歳ぐらいと言われている)音楽教育を受け、
譜面が読めていた。当時の黒人には珍しいことだ。
うろ覚えだが、ジャズピアニストになる以前、クラシックピアノの奏者として、
カーネギーホールに出演していたこともあったらしい。
また、物理や数学の造詣も深く、黒人としては超エリート。
ただ、ジャズ界においてはその奇人振りは遺憾なく発揮していた(笑)
ジャズスタイルとしてのビバップの生みの親とも言える、チャーリー・パーカーともセッションしている。
もっとも、C・パーカーも奇人の一人だ(笑)
その独特のスタイルゆえ、ビッグネームのプレイヤーからは敬遠されていたのも事実だった。
マイルス・ディピスとの喧嘩セッションも有名(笑)


●アイム・コンフェッシン
1930年代のスタンダード曲。古き良き時代へと誘ってくれる。


●エブリシング・ハプンズ・トゥ・ミー
優しくなれるメロディライン。暖かみのあるホンワカさがなんとも言えない。
マット・デニスの名曲だ。


●ルビー・マイ・ディア
これはモンクのオリジナル。ここでも暖かく見守るようなメロディが続く。

彼が弾くと、スタンダードでも見事に「モンク色」に染まってしまうから不思議だ。
それは強烈な個性がないと出来ない。

以前(20年以上前)なんかのコミックで、
このアルバムのことが吹き出しの台詞として出ていたことがあった。
確か、このアルバムは孤高のピアノ演奏で他の人を寄せ付けない鋭さもっている 云々。
その作者はこのアルバムを本当にちゃんと聴いたことがあるのか?と疑問に思った。
今聴いても音の一つ一つが、暖かみと自愛に満ちて人を優しく包み込み、鋭さのかけらもない。

ジャズらしくないとも言えるこのアルバムも、レコードで2度購入し、そして最近CDでも買った(笑)
学生の頃から聴いてるが、いまだに色褪せない……音褪せない? 名盤だ。

なんとなくの独り言ですた~
さて、ペスカトーレでも作りませう!



2009/09/30(水)
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