titlephoto.gif

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--)
スポンサー広告

Anita O'Day At Mister Kelly's

え~、アニタ・オディというジャズを唄う素敵な女性がおりますた。
あのどっかにトンズラかった「アニータ」じゃないっすよ(笑)
090126 Anita Oday 02
すごく素敵な女性で、唄が上手い!
で、先日……といっても2年ちょい前なんですが、亡くなったことを
昨夜急に思い出しまして、
我家にも、確か1枚ぐらいあったなと、ゴソゴソ捜して
……やっぱりありました。「Anita O'Day At Mister Kelly's」です。
1958年のアルバムでもっともあぶらが乗った頃でございます。
090126 Anita Oday 03
久し振りに聴いて、さらにアニタが大好きになった次第でございます。
11曲入っているのですが、どれもいいというのも珍しいアルバムです。
丁度耳に心地よいくらいのハスキーボイスで、バラードはしっとりと
アップテンポの曲はスキャットを交えて楽しく、
そして、ブルースはメッチャかっこいいっす~

で、彼女の得意な一曲として「Honeysuckle Rose」……これもシブイ(笑)

これまた、ライ・ウイスキーのロックに合いまする。

アニタ・オディは確かに唄も上手く、チャーミングで世界中に愛されたジャズシンガーですが、
大変なところもありました。彼女が語るところによると……
「麻薬中毒は事実よ。嘘も隠しもしないわ。何だかんだ20年係わったわね。
失ったものは、立派な家を2軒とジャガー、それに自尊心。
つまり何もかもってこと。最初はマリワナ。45日間ぶちこまれたわ。
次もマリワナ。90日の罪だったけど品行方正で45日で放免よ。
これは微罪の部類ね。
3度目はヘロインの罪よ。はめられたんだけどね。
あるミュージシャンが自分が逃げるためにあたしを売ったのよ。
6ヶ月入れられたわ。その時、あたしが売れているということが分った。
だったら遊んでやろうと思った。出所したらヘロインとやらをやってみようと。
だけど、一度やったら蟻地獄だった。絶対抜けられないの」
だそーでございます。
その後、ヘロインで死地をさまよったあげく中毒から抜け出る決心をしますが
反動で重度のアルコール中毒になっちゃいました。
凄まじいですけど、ある意味「健全」なジャズシンガーだったかもしれません(笑)

06年、11月に肺炎 87歳でお亡くなりになりました。
彼女の歌声は、いつ聞いても素敵でございます。

本日も、お付き合いありがとうございました。
2009/01/26(月)
コメント(2)
コメント

こんにちは~。
ジャズミュージシャンの中には、麻薬やアルコールを耽溺してしまう人が結構いますね…。
美しいもの、人の心に響くものを表現するということは、実はとても大変なことなんですね。

アニタのちょっとハスキーな歌声から女性らしい可愛らしさや、
しっかりした歌唱から大人の女性の柔らかさが感じられて、私も好きです。
by: Hood * 2009/01/26 16:54 * URL [ 編集] | UP↑
Hood殿
こんにちは。
確かにそうですね。
実は現実逃避のためのクスリでもあると思います。
かのビリー・ホリディも凄まじい過去をもちクスリ漬けでした。
レコーディング中もラリパッパでマイクスタンドなんかを
ひっくり返したり、倒れこんだり……
でも彼女の声と心のこもった唄で、沢山の人が癒されましたね。

「真夏の夜のジャズ」という映画のアニタが最高です(^^)
晩年はあまり名前を聞かなくなりましたが、
この頃のアニタはやっぱり永遠ですな~
by: 作左 * 2009/01/26 17:46 * URL [ 編集] | UP↑

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


| ホーム |
Page Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。