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WAYNE SHORTER

全般的に音楽は好きですが、とりわけジャズが大のお気に入りでございます。
で、特にテナーサックスの音色に惹かれますな~。
080709 Wayne Shorter 01
ウェイン・ショーターのメロディは、魅了して止まないサックスプレイヤーの一人です。
ヴィージェイレーベルに残したリーダーアルバムは、耳障りのよいハードバップの曲ばかりで
ミステリアスなメロディラインを奏でるなど大物の片鱗を覗かしているものの、
J・コルトレーンとかぶる雰囲気は払拭できてませんでした。
特に低音から高音まで一気にもっていくドライブ感はコルトレーンとそっくりです(^^)
彼が一躍、サックス奏者として躍り出たのは、ジョージ・コールマンの後任として
マイルスのクインテットに参加した頃から、というのは疑いありません。


この頃でございます。
マイルスクインテットで「FOOTPRINTS」。ウェイン・ショーターの名曲です。
メンバーがまた凄い。H・ハンコック(p)、R・カーター(b)、T・ウィリアムス(ds)、
そしてマイルスとショーターです。
アップテンポの中に複雑なコード進行が張り巡らされ、微妙な不協和音を織り交ぜながら
各自のパートを確実にこなし、ときおりユーモアが感じられる音をちょいと入れるという
スリリングな職人気質の曲でございます(笑)
メンバーが音を故意ではなく、思わず外してしまうとマイルスの赤い目が爛々と光りを帯び、
楽屋にて阿修羅のようになり烈火のごとく怒りまくるという……(爆)
命がけの演奏ですな~
しかし、マイルスのもとにいたミュージシャンはいずれも次世代の代表選手となります。
J・コルトレーン、M・タイナー、B・エヴァンス、E・ジョーンズ、J・ディジョネット、
A・フォスター、M・ミラー、J・スコフィールドなど枚挙にいとまがありません。
中でも、ショーターは初期のころから第一線を走り続けているアーティストでございます。

レコード全盛の頃は、ショーターのアルバムは殆ど持っていたのですが、
CDに移行してからは少しづつ買い換えています。
なんか、無駄のような気がしないでもないのですが、
レコードには無かったボーナストラックが録音されていることも珍しくなく、
ま、それなりに楽しんで再びジャズを集めています。

080709 Wayne Shorter 02  ヴィージェイよりブルーノートに移籍した
  一発めのアルバム「NIGHT DREAMER」。
  この頃はまだマイルスのクインテットに
  参加していないため、マイルスカラーに
  染まっていず、のびのびと吹いています。
  しかし、コルトレーンとは明らかに違う
  音色とインプロヴィセイションを開花させ
  独自の路線を歩み始めた第一歩のような
気がしますです。メンバーは愛人に射殺されたL・モーガン(tp)と
コルトレーンの盟友M・タイナー(p)、R・ワークマン(b)E・ジョーンズ(ds)です。
録音は1964年4月。

080709 Wayne Shorter 03  同年8月に録音された「JUJU」
  このアルバムはワンホーンで
  上記のピアノ、ベース、ドラムス
  のメンバーです。
  まさに、コルトレーンの変わりに
  ショーターが入ったカルテット。
  「ナイトドリーマー」に比べて
  気負いがまったくなく、いい意味の
緊張感に包まれ、A・ブレイキーのジャズメッセンジャーズからマイルスのクインテットに
参加する過程の程よい余裕あるプレイを感じさせます。ときにポップですらあるような気が。

080709 Wayne Shorter 04  「THE SOOTH SAYER」。
  録音は1965年3月で
  長らくオクラになっていたアルバムです。
  なにが気にいらなかったのか、
  ショーター本人が「世に出すのはヤだ!」と
  言っていたようです(笑)
  ブルーノートからコロンビアに移籍した後に
  発売されました……と思ったな(笑)
CDでショーターのアルバムを購入したのはこれが最初でございます。
見事な傑作で余裕に加え迫力と表現力の豊かさが垣間見えます。
これがなぜ「お蔵入り」なのか、???でございます。
上記の「ジュジュ」の直後にマイルスクインテットに参加しヨーロッパにて演奏活動をしました。
すでにマイルスからインスパイアされた跡が分かります。
メンバーはJ・スポルディング(as)、「処女航海」のソロが素晴らしいF・ハーバード(tp)、
M・タイナー(p)、後の超大物R・カーター(b)、T・ウィリアムス(ds)です。
ちなみに、アルバムタイトルの「スースセイヤー」とは預言者だそーでございます(笑)

080709 Wayne Shorter 05  ブルーノート移籍第5弾の「ADAM'S APPLE」。
  私的には、彼の最高傑作の一枚だと思います。
  メンバーはマイルス門下生で同窓のH・ハンコック(p)、
  彼のバックアップではおなじみのR・ワークマン(b)
  前作「ジ・オール・シーイング・アイ」でも共演した
  気心の知れたJ・チェンバース(ds)です。
  この頃のショーターの音楽的表現がもっとも
  スムーズにアピールできるワンホーンカルテット。
これをレコードで購入したのは、新宿西口のオザワレコードさんでした。
店内で流されていたのを聴いて、鳥肌が立ちその場で購入。
そこから、彼のリーダーアルバム、参加アルバムを捜しては買い漁っていました(笑) 
30年以上も前ですな~。 その頃は、新宿の西口近辺には怪しげな外盤レコードショップや
中古レコード屋さんがたくさんありました(笑)
この「アダムス・アップル」は1966年2月の録音です。
 
080709 Wayne Shorter 06  「SCHIZOPHRENIA」。
  ブルーノート8枚目のアルバムです。
  ショーターがテナーからソプラノサックスに
  変えてみたり、リズムやメロディにさまざまな
  表情を与えて幅広い音と独特のアイディアを
  盛り込んだ傑作です。バップ・クール・フリー・
  ロック・ブルースが表現豊かに混ざり合い、
  ある意味楽しいアルバムでもあります。
メンバーは、トロンボーンの大御所C・フラー(tb)、
なんども共演しているJ・スポルディング(as,ft)、H・ハンコック(p)、R・カーター(b)、
J・チェンバース(ds)。録音は1967年3月です。
アコースティックなメロディをジャズっぽく(私の好み)奏でている
最後のアルバムかもしれません。
ちなみにアルバムタイトルの「スキッツァフリーニア」とは精神分裂症という意味です。


この後、ショーターはJ・ザヴィヌルと伝説的なグループ、ウェザー・リポートを結成します。
天才的なベーシストのJ・パストリアスも参加してましたね。悲惨な死を遂げましたが……
また、コロンビアレーベル時代にはM・ナシメント(vo)と素敵なアルバム
「ネイティブ・ダンサー」を発表しています。


晩年のH・ハンコックとショーターです。ハンコック作曲「カンタロープ・アイランド」という有名な曲。
テーマ導入部分はまさに鳥肌モン(笑)、ハンコックの洒落たテクニックとショーターの変わらぬ
豪快なトーンが魅力的です。



この曲は私が最高傑作とした「ADAM'S APPLE」に入ってる曲で「FOOTPRINTS」。
いろいろなミュージシャンが演奏してますが、ベースとバイブのデュオで
クールでかっこいいでおます。聴いてみてちょ!
また、最初の動画と同じ曲なので聴き比べも楽しいもんす(笑)



ジャズはいままで、人生のいろいろなシチュエーションで関わりあっています。
これからも、ジャズは辞められまへんな~~(笑)

ウェイ・ショーターを聴きながら、必死の汗だくで餃子を作っておりました~
いずれ、レシピを……(爆)

本日も長いお付き合い、ありがとうございました。

2008/07/12(土)
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