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JUJU

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JUJU
ウェイン・ショーターのブルーノート移籍後「ナイト・ドリーマー」に続く二枚目。

ジュジュ。
ライナーノーツによるとジュジュとはアフリカの呪物の魔力を指す言葉らしいが、
言葉でイメージするような、暗い雰囲気ではなくワルツのテンポでエルビン・ジョーンズの
豪快なドラミングに合わせ、朗々とテナーを吹いている。
マッコイ・タイナーのシンプルなメロディラインが印象的だ。

デリュージ。
二曲めはテンポの遅いフォービートでブルースがベースとなっている。
耳に心地よくけだるい感じがする。

ハウス・オブ・ジェイド
悲しげなバラード。当時は日本人の女性と結婚していたショーター。
その婦人、アイリーン・ミヤコさんが書いた曲だという。
オリエンタル調のテーマでマッコイのピアノソロが素晴らしい。

マージャン
文字通り麻雀をイメージした曲。次に打つ手を考える間を入れたということだ。
東洋的なインパクトあるテーマに、三人のリズムセクションが力強く
ショーターをサポートする。

イエス・オア・ノー
テンポの速いフォービートでモダンな感じがする。ショーターのソロが凄い。
活力が漲るようなテーマがいい。

12モア・バー・トゥ・ゴー
ユーモラスな酔っ払いの曲。ウォークテンポのブルースでレジー・ワークマンの
ベースラインがかっこいい。千鳥足で歩いているイメージがよく表現されている。
……しかし、12軒は、はしごできない(笑)

全てウェイン・ショーターのオリジナル曲で、彼の強いリーダーシップを遺憾なく
発揮したアルバム。ヴィー・ジェイレーベルに在籍していたときの彼は
J・コルトレーンのイメージが強かったが、ブルー・ノートに移り、それが少しずつ
払拭されてきている過程が分かる。

マッコイ・タイナー(p)、レジー・ワークマン(b)、エルビン・ジョーンズ(ds)という
個性あるプレイヤーたちの光る演奏も聴きどころだ。

この後に「アダムズ・アップル」というアルバムを出すが、私はそのアダムズ・アップルの
ドライブ感あるブルースのフレーズを聴いて、ウェイン・ショーターの大ファンになってしまった。
以後、W・ショーターのアルバムを買いあさった。もちろん、レコード時代の話し(笑)
ブルーノートにインパクトある数々のアルバムを残し、その後W・ショーターはジョー・ザヴィヌルと「ウェザー・リポート」を結成する。
幻の天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスも参加していたグループだ。
世界的なヒット曲「バード・ランド」がある。

W・ショーターのメロディが流れている間、ずっと過去を振り返ることができた。
そういう機会を与えてくれた彼に感謝だ。

……ちと飲みすぎたが……





2006/04/02(日)
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