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信長 上下巻

20060330215433.jpg


佐藤雅美「信長」上下巻。
久しぶりの戦国ものだ。
上巻は、織田信長の生い立ちから、浅井・朝倉連合軍打倒、信玄の上京へのドタバタまで。
物語は信長と父信秀との会話から始まる。
織田家一門一党の集合離散が繰り返され、親族同士の果て無き合戦(結構小規模)を経て
尾張をどうにか信長が統一。
有名な桶狭間の合戦で今川を破り、
兄の義輝が三好・松永らに殺害された
僧から還俗した彷徨い公方の義昭(このころは義秋)が登場し、
信長に担がれ京へと上り参内する。
しかし信長の傀儡と分かり、激しく信長に反発。
義昭は各国の将に激を飛ばし、反信長網を築く。
そして、猛将信玄が動く。

下巻は家康、羽柴(秀吉)、などの活躍が良い。
例の朝倉義景・浅井長政連合軍の崩壊。
安土城築城など。
……と、まだ途中(笑)

実際に良く書けているが、佐藤氏の調べた知識がこれでもか~!と
投入されているところが分かり、ちょっと辟易。
ん?ひけらかしか?と思う場面も多々ある。
限りなく史実に合わせ過ぎたせいか、
小説というより資料的な価値があるような気がする。
氏は、「八州廻り桑山十兵衛」や「いねむり紋蔵」の傑作シリーズがあり
あのタイプとは違うようだ。
信長をテーマにした小説だと思うと、ちと苦しい。

武将の名、一族、地名、またその由来が多過ぎ、覚える間もなく次の展開に進むので
頭がグチャグチャにならざるをえない。
この物語の氏の説によると、信長の正妻お濃(帰蝶)は早い時期に病死か、
道三が没落した時点で殺害されたかのニュアンスが含まれていたように感じる。

しかし、信長マニアには必読かも。

もちろん、私も信長マニア~♪

コメント

作さんも信長マニアですか~アグレッシブルなんだわ?!
作家が、作品にあまり自分の知識ひけらかしは、時には、読者を疲れさす
これ、何だか分かりますね。
by: Omichan * 2006/03/31 04:27 * URL [ 編集] | UP↑

●Omichan殿
一時期、「俺は、本当は信長の生まれ変わりじゃないのだろうか?」
とマジに思ってたことがありました~(笑)
……しかも、酔うと必ず。

佐藤雅美氏は私のようにおバカな人間が読んでも
分かりやすく面白い小説を書きますが、
凄いのはチンプンカンプン…というより
眠くなっちゃうのもあります~(^^)
ただ、私がついていけないのかもしれません(爆)
by: 作左 * 2006/03/31 21:24 * URL [ 編集] | UP↑

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